デザイラストレーターの演劇もろもろレポ

本のこと、物語のことを考えているフリーランス/デザイラストレーター。 高等学校教諭免許(国語)保持 主に読んだ本のことや舞台観劇レポ。 ◆Twitter @mei_le20

楽曲との接し方-あなたと音楽その関係-

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本日も花粉満載な一日です。

 

時々感じることがある。

音楽との距離や触れ方、どんな気持ちで聞けばよいのか

わからなくなる。

 

おぉ、この曲すき!!

というものと出会う。

その曲をしばらく無限ループする。

 

2、3日すると曲に対する新鮮さや驚き、

様々な感動感情が落ち着く。

 

そうしてこれまで聞いてきた

いわば慣れてしまっている曲をなんとなく、

BGMとして流す。

 

そんなことをしていると

わたしは何のために音楽を聴いてるんだろう。

とふと思うことが最近多い。

 

ただ消費してしまっている感が否めなくて、

音楽を作った方にとても

申し訳ないような気がしてくるのだ。

 

もちろん、

気分をあげたいときややる気を出したいとき、

じっくりと味わいたいとき、

そんな場面ばめんで聞きたい曲もちゃんとあって、

そういうときはしっかりことばを追って味わうことも

あるのだけど…

 

「ながら聞き」をしているとその曲を作った方からしては

不本意な聞かれ方なのではないか

と思うようになってから、

もっとつくった人のこだわりや思いを知って

(インタビュー記事をよんだりして)

しっかり「受け止めたい」

そんなふうに考えている

 

受け止め方は自由かもしれないけど、

やっぱり

つくった人の気持ちを知りたいと

思うじゃない。

ファンなんだから、

 

というハナシ。