文学・本関連
読書が苦手。最後まで読んだことがない。 そんな子に、何か読みやすいのない?、と聞かれたら…(積極的に聞かれたい) まずは桜庭一樹さんの「荒野」をすすめてみる。 想定年齢は小学校高学年から高校生。 そんなあなたに(でなくても)読んでみてほしい。 …
日々、小さな選択を自然にこなしている。 すみやかに、気づかないうちに。 昔イギリスのサイエンス(SF?)系のドラマに選択できなかった人生を体験する女の子の話があった。 満員必至な電車を待つホームに佇み、息が吸える車両をぼんやり考え読みがハズれる…
もうだいぶ日にちが経ってしまったけれど、 文学フリマに初参加した。 デザインフェスタやコミティアほどではないにしても、 なかなかにぎわっていて、こんなにも創作活動をされている方がいるんだなぁ、 とわくわく。 いつか自分もなにか…と意気込みながら…
こんばんは。 今日は冬至ですね。 最近ずっと、自分はどうしてこんなにも 「文学」にこだわっているのかな、と考えることがある。 三島由紀夫の「禁色」に心を奪われ、 漱石の「それから」にのみこまれるなど、 劇的な体験をしてきたけれど、実のところ そこ…
発狂。絶叫。 ちくま文庫から刊行されている 三島由紀夫の『命売ります』の、 ドラマ化ですって……! わたしの大好きな小説である。 衝撃だったのである。 こんな軽快で遊び心があふれていて、 斜に構えた三島作品があるなんて!と。 それまで気になっていた…