デザイラストレーターの演劇もろもろレポ

本のこと、物語のことを考えているフリーランス/デザイラストレーター。 高等学校教諭免許(国語)保持 主に読んだ本のことや舞台観劇レポ。 ◆Twitter @mei_le20

え、え、え、エディット手帳

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来年(2018年)の手帳を入手した。

 

毎年ちらちらと横目で気にしながらも

無関心を装っていた、

1日1ページタイプの手帳。

 

奮発した、のだ。

 

 

みなさんもそれぞれ手帳には

一定のこだわりがあるのでは、と想像するのだが、

わたしも毎年、確信と妥協を抱きながら

なんとか吟味し、来年の一冊を選びきっている。

 

しかし、

売り場で、あの、大量の手帳群団を目の当たりにすると

一冊選ぶことが途方もない作業のように感じるのも事実。

 

毎年同じものにすればそんな苦労ともおさらばできるんじゃ、

という声も聞こえそうだが、

やはり、新鮮な気持ちでいたいから、

変えたいじゃないの。

 

 

そうして、ロフトや東急ハンズに遭遇する度

手帳コーナーへと足を運び

こいつはどうだろうか、いやこいつか、、、

と来年の相棒を探し当てはじめたのが、

かれこれ2ヶ月前。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

そして、今日

満を持して一冊の君に決めた。

【エディット B6変型 1日1ページ ブリリアントブルー】

初の1日1ページ!

 

実は、このタイプをすこし嫌悪していた。

重いし、高いし、そんなに書くことあるかぁ?

って。

 

 

わたしは、美術館に行ったら美術館ノートへ、

舞台を観劇したら舞台用のノートへ、と

それぞれノートを作って書きためていく

タイプなので、どうしても手帳への書き込みが

少なくなってしまう。

 

よって、1日1ページもいらない!

と思っていた。

 

 

しかし、

今年環境を変え、新しい町で暮らすようになり、

日々の行動記録を残したい、

と手帳に書きためることが多くなった。

 

 

 

エディットは、1日1ページの種類の中でも

時間軸もそんなに主張が強くないし、

中身の文字の色も濃すぎず重くないし、

ノートっぽい罫線がいいかんじだし、

何より、カバーの色とさわり心地に

惚れた!

 

この「ブリリアント」シリーズは4種類あり、

どれもスモーキーな色合いで落ち着いていて

オシャレなのだ。

 

これをみつけた瞬間、

絶対ブルー!これ!

と心の内でテンションぶちあげ。

 

このデザインのおかげで、

気づけば

「重い高い」

の壁はもはや壁ではなく

道ばたのただの小石と化してしまっていた。

 

 

デザインは時として

財布のひもをも緩める……

 

 

デザインって、大事だね!

というハナシ。