大量の中村屋月餅とともに…

大晦日、である。はじめてひとりで越す大晦日。

迎えるであろう正月。

テレビのない、わたしの部屋は、

ラジオアプリから聞こえる声で

少々のさみしさをやわらげる。

ラジオを聞き流しながら

カーテンを洗った。

昔クリーニング店のアルバイトをしていたとき

最初に教えてもらったことは

「掃除しなくて良いところはひとつもない」

という確固たる信念だった…！

掃除する度、どこかにその意識が

しみついている。半年も続かなかった、けど。

掃除は好きな方であるので

また半年後に

洗ってあげようかしら、ね。

。。。。。。。。。。。。。。。。

大晦日に１年で読了した本を

読書ノートとともにふりかえったり

手帳をぱらぱらしてみたり

１年の総括を行う。

そして、来年ともに歩む手帳を出し

すでに決まっている予定ややりたいこと

目標などを書き込んでいく。

これが

わたしの年末の「儀式」なのである。

以前はこの「儀式」まで、購入した手帳の封を

絶対に開けない！などとヘンなこだわりがあったが、

まぁ、最近はゆるゆるとそんなに気負わず。

…と、そんなことを大量の月餅を尻目に

綴っております。

先日、母から正月セットが物資として

送られてきた。

ありがたい。ありがたい。

その中に、中村屋の月餅が入っていた。

10コ以上。

月餅が、すきなのです。

でもなかなかお高くて

頻繁には購入できない。

そんなことをこぼしていたら、

母からのおくりもの。

むくむくと、来年がんばろう

と根拠のない自信と決意が湧いた。

根拠がないのはいつものこと。

これを継続できるように

来年はがんば…いや、

ふんばろう。

あったかい茶でも沸かそうか。