デザイラストレーターの演劇もろもろレポ

本のこと、物語のことを考えているフリーランス/デザイラストレーター。 高等学校教諭免許(国語)保持 主に読んだ本のことや舞台観劇レポ。 ◆Twitter @mei_le20

丁寧さと親しみやすさinめがね屋さん

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花粉が猛威を振るっている。

つらいです。

 

四月からデスクワークで画面とにらめっこな日々を過ごすので

めがねを新しくつくった。

 

個人で経営されている近所のめがね屋さん。

はちゃめちゃに親しみやすいお店だった。

失礼だけどそんなに広くなく、大きな看板もない。

 

入るとおおがらでドランクドラゴンの塚地さんをもう少し

おじいちゃんにした雰囲気の店主が応対してくれた。

 

フレームをバックヤードから持ってくるときも

「ちょっと待っててね」

といい、

選んでいるときは

「若いからねぇ、こんな色はどうかな」

と気さくに声をかけてくれた。

 

私は親戚のおじさんに久々に会っているような

感覚になりながらも、疑問点や度数の決定をしていった。

 

きっと大手に作りに行っていたら、

「かしこまりました」

とか

「いかがなさいますでしょうか」

とか言われて

無駄に緊張して疲れてしまっていたかもしれない。

 

選んだフレームが予算よりはみでちゃって

出費が痛いけど、

似た金額ならおじさんのところでつくったほうが

わたしは「いい買い物ができた」と思う。

 

丁寧さは大事だ。しっかりしてるし安心にもつながる。

でも、かならずしもそれが絶対ではないということに気がついてしまった。

身近で親しみを感じることのメリット、その安心感もあるのだなぁ。

 

というおハナシ。

 

めがね屋は近いのが一番。

 

 

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